Q&A

Q1.審美歯科は痛くないですか?
A1.審美歯科の治療に限らず、現在の歯科治療はほとんど痛みはありません。 ただし、痛くないからといって治療中に眠ってしまう方が多くいらっしゃいますが、これは非常に危険ですので、治療中は眠らないようにお気をつけ下さい。
Q2.どんな人でもホワイトニングはできますか
A2.ほとんどの人が可能ですが、虫歯がある場合や重度の歯周病がある場合は、それらの治療を優先しなければなりません。しかし、それほど効果がない場合もあります。 歯科医師による審査や判断により、あなたがホワイトニングの適応症かどうかを判断します。
Q3.ホワイトニング効果はどのぐらい持続しますか?
A3.患者さまの歯の性質や生活習慣によって異なりますが、3カ月~2年ぐらいです。しかし、カフェインやたばこなど、着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は、定期的な歯のクリーニングが必要になります。
Q4.ホワイトニングで副作用はありますか?
A4.治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こる場合がありますが、その場合は治療を中断(1~2日)することで症状が軽減するか消失しますので、安心して治療していただけます。
Q5.以前治療した歯の色が変色してきたのですが、白くできますか?
A5.一般的な保険適用内の差し歯の場合、材質がプラスチックなので、年数が経つと水分吸収し、変色しやすくなります。陶材を使ったセラミッククラウンの場合は、何年経っても変色することはありません。保険適用外なので費用がかかりますが、透明感のある自然な歯を手に入れることができます。
Q6.歯を削ったら、歯の無い期間ができますか?
A6.歯を削ったり、被せものを外した場合には仮の歯を入れますので、普段の生活には支障はありません。また、仮歯が入っていることに気付かれることもほとんどありません。
Q7.神経をとった歯が変色して気になります。白くできますか?
A7.神経をとった歯を白くするには、ホワイトニングで白くすることができる場合があります。しかし年月がかなり経っていたり、レジン(プラスチック)を詰めている部分が大きい場合はセラミッククラウンで被せて白くします。
Q8.差し歯の色も白くなりますか?
A8.残念ながら差し歯の色はホワイトニングでは白くなりません。どうしてもその差し歯を白くしたい場合は、ホワイトニングをした後にその白くなった色に合わせて差し歯をやり直すしかありません。
Q9.保険がきかないと高そうで不安です。保険治療と自費治療の違いはありますか?
A9.保険で治療する場合でも、しっかりとした治療を受けることができます。その代り使用できる材料が限られています。それに対し、自費治療の場合は、より優れた材料を使用できるので、保険適応の場合よりも長持ちしますし、より満足感を得ることができるでしょう。
Q10.審美歯科の効果はずっと続くのですか?
A10.医師、衛生士の指導をうけ、毎日のお手入れをきちんとしましょう。お家での毎日のお手入れも大切ですが、歯科科医院における予防歯科治療を定期的に必ず受けてください。あなたに応じた予防歯科プログラムによって、いつまでも白い歯を持続させることができます。